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泷田荣",找到
2 部影片
连续剧
已完结
1979
/日本
/ 日剧
NHK大河ドラマ第17作。 平家打倒の旗印を掲げ、源氏の嫡流たる源頼朝のもとに結集した関東武士団の栄光と悲劇を描くドラマ。頼朝の妻となる北条政子を大河初出演の岩下志麻が演じ、源平の争乱から鎌倉幕府の創設、やがては源氏の衰亡へと移ろう愛憎の歴史劇が展開される。ちなみに、大河において女性を主人公とするのは初めての試みで、それと同時に家族関係の描写などにはホームドラマ的な要素が盛り込まれた。これは以後『おんな太閤記』や『春日局』に代表される橋田壽賀子ドラマの登場につながっていく。また、本作では一ノ谷や壇ノ浦など、野外ロケを多用した合戦のスペクタクルシーンに力を入れる一方、劇中の会話をすべて現代語調に統一。この点については視聴者の賛否両論を呼んだ。
连续剧
已完结
1985
/日本
/ 日剧
NHK大河ドラマ第23作。近現代三部作第二部。 "近代大河"の第二弾は時代を少しさかのぼり、日本の女優第一号・川上貞奴を中心とする明治から大正にかけての群像劇だ。貞奴に関わる主要人物として登場するは、新演劇の旗手・川上音二郎、実業界に名を馳せた福沢桃介、その妻で福沢諭吉の次女・房子。彼らが織り成すドラマはそれまでの大河が描いてきた英雄伝としての歴史ではなく、文化や世相の面から時代をとらえた意欲作である。ただ、そのためか日清・日露の動乱をはさむ時代を背景にしながらも、視聴者にはいささか地味な作品と映ったようだ。後半には、名取裕子演じる松井須磨子を貞奴のライバル役としてクローズアップし、視聴率回復のてこ入れを図るも効果はなく、一時は視聴率が一ケタ台まで落ち込むという苦い記録を作る。